【京都市聴覚障害者協会南支部と防災に関する懇談会】
🌟この懇談会には社会福祉士実習生も参加してもらい、投稿記事を書いてもらいました✏
ぜひご覧ください!
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8月26日(火)に京都市聴覚障害者協会南支部・京都市手話学習会みみずく南支部・南区役所地域力推進室(防災担当)・南区社会福祉協議会の4者で、防災に関する懇談会を行いました!
この懇談会は、「耳が聞こえにくい人への災害時の情報保障について、行政や社協と意見交換をしたい!」との聴障協の方から相談をキッカケに始まり、今回で3回目の開催となりました。
今回は聴障協の方からは、避難所で“耳が聞こえません”“手話ができます”と書かれた『災害用スカーフ』の設置や、「避難所到着後にどこへ行けばよいのかが分かる矢印があると良い!」など、見ただけでわかる表示の必要性について意見が出されました。
また、みみずくの方からは、「地域力を高めるため、誰もが参加しやすい避難訓練にしていかなければならない。そこで地域の方々に、どのような配慮が必要なのかを知っていただくことができる」というお話があり、避難訓練等を通じて、日頃から顔の見える関係をつくることが大切だと実感しました。
次回は12月に開催予定です。