社会福祉協議会は、住民主体の地域福祉活動を推進することを目的とした民間団体です。社会福祉法の第109条に位置付けられ、全国の都道府県・市町村に設置されています。(京都市では、市社協と11区社協)
民間としての「自主性」をもつと同時に、広く住民や社会福祉関係者に支えられた「公共性」をもつ組織であり、地域の様々な関係団体をはじめ、福祉施設・当事者団体・ボランティア団体・民間事業者・行政など多くの団体によって構成されています。
これらの団体が連携・協働しあって、「住民参加」と「住民主体」の考え方をもとに「福祉のまちづくり」の実現を目指し、様々な活動を行っています。