9月6日(金)、京都テルサにて
「社会福祉法人等による地域貢献活動に関する情報交換会」を開催しました。
南区内にある社会福祉法人等が運営する高齢・障害・子ども分野の施設・事業所等の職員や
地域包括支援センターの職員など28名が参加され、南区内で高齢者の生活支援や居場所づくりに
取り組まれている事業所からの事例を参考に、法人・事業所等の強みを活かした地域貢献活動を
考えるきっかけづくりやつながりづくりを目的として開催しました。
施設の駐車場スペースを活用した健康づくりの取組事例発表
コミュニティサロンにおいて本人のやりたいことの実現につながった事例発表
後半のグループワークでは、それぞれの事業所が現在行っている取組や地域貢献活動に関する思いや
悩み、強みをどう活かしていくかなど意見交換を行いました。
参加者からは、
「それぞれが置かれている立場からの視点・考え方を知り、検討できたことは有意義だった。また次につながるヒントを得ることが出来た。」
「各法人や事業省の強みを活かし、地域課題に向き合うということ、とても大事なことではあるのに、現場に戻るとつい後まわりになってしまうこともあります。法人全体で意識を高めたいと思いました。」
の声をいただきました。
今後も、こういった機会を通じて、生活支援や地域貢献活動に役立つことにつながればよいと思います。